今回は、バンドのceroさんについてです
ceroさんがメジャーデビューする何年も前、インディーズの頃に
ceroさんの曲がエレベーターのCMに起用されたことがありました
そのCMがとにかく不思議な雰囲気で、
エレベーターの中で女子高生が手すりにつかまり、アン・ドゥ・トロワ…と言いながらバレエの練習をするという内容でした
そのCMのバックで流れていた曲がceroさんの曲で
朝の時間帯に流れていて、その雰囲気と音楽が絶妙にだったのを覚えています
私はその曲の詳細が知りたくて、すぐにCMの右下に表示されていた「cero」をネットで調べました
当時のceroさんのホームページのディスコグラフィーを片っ端から聞いたのですが発見できず…
今となってはご迷惑だったかも知れませんが、ceroさんのホームページに載っていたメールアドレスに直接メッセージを送ってしまいました
「CMで流れていた曲の音源が欲しいのですが、どちらかのアルバムに収録されていますか?」
返信があることは、半分諦めていましたが、とにかく詳細が知りたい一心でお聞きしました
それから数ヵ月後、メールボックスの整理をしようと、受信メールを確認していたところ
なんと高城さんご本人から直接メールが送られてきていたのです
「ご連絡ありがとうございます、残念ながらCMの曲はどこにも収録されていません、ですがライブを定期的に行っていますので、宜しければ来てくださいね」
一般の人に手厚く返信し、尚且つ、優しい言葉を掛けていただいて、音楽性というよりも、その人間性について惹かれました
その後メジャーデビューを果たし、CMの曲も1stアルバムに「あののか」として収録されています
もう、ご本人は覚えてらっしゃらないかもしれませんが、私は今でも覚えている嬉しい思い出です
嬉しかった
夏の終わりということで、名曲中の名曲を
作詞:井上陽水、作曲:玉置浩二って時点で贅沢なんですが、それを本人が歌唱なんてもうね
しかも脂が乗り切って溢れ出してる時代の二人が歌うなんてね
神宮球場のライブとヤマモリ音楽ステーションのアコギverは必見です
神宮から30年後のNHK共演も必見
NHK共演のYouTube動画に、玉置さんの「あこがれを」の部分、当時の歌い方になってるってコメントがあって、
玉置さん、自身の衰えを感じた上で歌うときの声の出し方変えているんですが
この部分だけ明らかに当時の発声で歌ってるんですよ
あえて当時の発声で歌う、その心意気にも感動してしまいます
この時期に聴きたくなる、永遠に残ってほしい名曲ですね
いつも自分の色を前面に出す玉置さんが、NHK共演では陽水さんを気遣って歌っていて、それもまた泣けてきます
確か表紙に惹かれて、どういう内容なんだろう?と思い読み始めました
本多孝好さんの有名な作品で言うと「dele」がドラマ化、「at Home」とか映画化されて
ミステリーを専門に書かれている作者さんみたいです
この「MISSING」は本多孝好さんが新人の頃に発表した短編集がいくつか収録されてます
とにかく「瑠璃」
短編集の中の一遍「瑠璃」が本多さんの最高傑作です
「瑠璃」はジャンルとしてはミステリーではないような気がしますが、とにかく「瑠璃」
これが最高傑作
ミステリーじゃなくこの路線で今後作品お待ちしてます
とにかく「瑠璃」。「瑠璃」一択
みなさんにとって思い出の小学生雑誌といえばなんでしょうか
コロコロ、ボンボン、ちゃお、りぼん‥色々あるかもしれません、
でも自分にとっての思い出はこの「おおきなポケット」です
小学校の図書室に1996〜1999年くらいの古い「おおきなポケット」が並んでいて、これを読むためだけに昼休みは図書室に通っていました
中身は夢のラインナップとなっていて、トトとポンチョ、怪盗スパンコール、とちめんぼう劇場、トレジャーハンター山串団五郎、リトルTの冒険など
今調べると豪華な著者が参加していたんだな
中でも大好きだったのが「でこぼこふにゃふにゃ団がゆく」
福音館書店の人がこのページを見ていたら、ぜひ「でこぼこふにゃふにゃ団がゆく」だけでも、単行本化して下さいお願いします
1999年以降の「おおきなポケット」が図書室に並ぶことはなかった
特別変わった味のビールでは無いのですが、やっぱり冬になると買っちゃう
冬になるとあのマッキーの曲が脳内で流れてきます、やっぱりマッキーは天才です
「冬がはじまるよ」と「すてきなホリデイ」は冬の名曲、あんなワクワクする曲どうやったら書けるんでしょう
竹内まりやも天才
雪物語に、お鍋なんかあったら、もうそこは冬
デザインが素晴らしい、冬を彷彿とさせるこのパッケージ
パッケージは毎年マイナーチェンジしているみたいですよ
発売開始まで、約1ヶ月、ああ、待ち遠しい…
2023年度のパッケージ。夏よりむしろ、冬の方がビール美味しく感じる今日この頃
ファッションを知らない方でも「パリコレ」だけは知ってるのではないでしょうか
その名の通りパリで開催され、世界の有名ブランドがパリに集結し、春夏、秋冬の年2回開催されます
有名なデザイナーたち約半年間練りに練った服を披露します
昔は明確にメンズとウィメンズで分かれていましたが、最近では男女混合でショーが開催されることが多いですね
dior、hermes、chanel、saint laurentなど名だたるブランドが看板引っ提げてショーを見せます
それだけ満を辞してるのでモデル、メイク、美術、音響誰もミスできません、完全一発撮りです
全体の緊張感、それぞれのブランドの世界観、モデルの没入、全てが好きです
おすすめはvalentino aw22、最近だとlouis vuitton ss24はファレルの演出がすごかったです
もはや他のブランドが霞むレベル、ファレルの新生ルイヴィトン最高
夏の風物詩といえば、自分にとっては夏の100冊です
最初にフェアを始めたのは新潮文庫でしたが、今では集英社や角川が参戦しています
各社頑張っていますが、一押しはやっぱり本家の「新潮文庫」
yonda?の頃からずっと好きです
新潮文庫は小冊子に広告が入らないのが素晴らしい、広告が入ると現実に戻されちゃうので
でも一応小冊子は全社分持ち帰ります
去年と被ってる作品もあれば、今年から新規に100冊に入ってくる作品もあります
その移り変わりを楽しむのも好きです
フェアが始まると、夏を感じます
今ではキュンタになっているが、冊子の文章は変わらずポエミーなのがいい
フランクキャプラ監督が1946年に公開したアメリカ映画です
今まで真っ当な人生を歩んできた主人公が、窮地に立たされたときに天使が現れるお話です
この映画、社運をかけて作った割には泣かず飛ばすで、監督はこの映画がきっかけで一線から退いたらしいです
そのおかげで映画の権利が激安になったため、何度もテレビで放映され、時代を超えて愛されるクリスマス映画になりました
クリスマスキャロルをご存知ですか?あのプロット、大好きです
他で言うと「天使のくれた時間」「もしも昨日が選べたら」「3人のゴースト」この辺り全部見ました
余談ですが「3人のゴースト」のビルマーレイ、最後の演説のシーンやばいんで、このシーンだけでも見てほしいです
‥とにかくあの「クリスマスキャロル」のプロットを守りつつも、こんな形で見せられるとは思いませんでした
現在のオールタイムベスト1映画です
ネタバレになるので内容は言えません
とにかく、最後のシーンは泣きました
人生振り返りパートがとにかく長いが、だからこそ、このシーンが映える
お酒を出さない純粋な喫茶店のことを「純喫茶」と言います
昭和中期から後期にかけて出店したお店が多く、建物の移り変わりが激しい東京でも、まだ多くの純喫茶があります
店主の人柄やインテリア、メニュー、外観、モーニングの内容など色々な部分を見た上で「かわいい」を感じています
超個人的な、純喫茶でこれがあると追加点!なポイントをまとめてみます
創業30年以上
喫煙可
モーニングがある
おしぼりが紙製じゃなくて布製
店名ロゴがオリジナルフォント
純喫茶って自由に空間を作れるからこそ、店主の色や、趣味や、好みや人柄が凝縮されて詰め込まれていて、それを感じるのが大好きです
お店が年を重ねるほどに、深みや味も出てきます
でも残念ながら、コロナや受動喫煙法やなんやで店じまいをしてしまう純喫茶が後を絶ちません
閉店してから「あのお店行っておけばよかったな」では遅いんです
そんな儚さも好きな理由の一つです
湊川公園「光線」
こんにちは、寧々ちゃんスキスキです。
このページ、タイトルの通り「好きなもの」をただひたすらに書いていく予定です。
記念すべき第一回目は、一堂寧々ちゃんです。名前の由来にもなってます。
「あさひなぐ」という漫画に出てきます。
漫画のキャラクターなんですが、とっても魅力的なんです。
何よりも好きなのが、寧々ちゃんの「性格」、堪りません。とにかく強がりな子です。折れない子です。馴れ合いが大嫌いです。
あまりにも懐いてくれなくて、寒河江さんという寧々ちゃんの高校の幸薄そうな先輩がいるんですが、精神的に参ってました。
でも、好きです。それでこそ寧々ちゃんなんです。
実写映画の寧々ちゃんは生田さんが演じてましたが、寧々ちゃんフリークの私に言わせると、イメージと少し違いました・・
私がキャスティングするのであれば、不可能ですが「六番目の小夜子」の頃の栗山千明さんです。
兎に角、あまりにも好きすぎて、絵を描くきっかけになりました。安いノートに安いボールペンでとにかく描いて描いて、合計100人くらい寧々ちゃんを書きました、あのノート、実家のどこかにあるかもしれませんが、多分いま見返したらとっても下手だと思います。
こざき先生にファンレター何度も送ってました。引くくらい文章書いてたのを覚えています。困らせてごめんなさい。
あれから6年、もう漫画自体の連載も終わってますが、未だに絵を描くこと自体は続けてます。
寧々ちゃんの絵は、本当の本当に絵が上手くなったらまた描こうと思います。
あさひなぐは愛知薙ちゃんや、島田十和ちゃんなど性格に難のある子がいっぱい出てくるのでオススメ