#2:純喫茶
2023.06.19
お酒を出さない純粋な喫茶店のことを「純喫茶」と言います
昭和中期から後期にかけて出店したお店が多く、建物の移り変わりが激しい東京でも、まだ多くの純喫茶があります
店主の人柄やインテリア、メニュー、外観、モーニングの内容など色々な部分を見た上で「かわいい」を感じています
超個人的な、純喫茶でこれがあると追加点!なポイントをまとめてみます
創業30年以上
喫煙可
モーニングがある
おしぼりが紙製じゃなくて布製
店名ロゴがオリジナルフォント
純喫茶って自由に空間を作れるからこそ、店主の色や、趣味や、好みや人柄が凝縮されて詰め込まれていて、それを感じるのが大好きです
お店が年を重ねるほどに、深みや味も出てきます
でも残念ながら、コロナや受動喫煙法やなんやで店じまいをしてしまう純喫茶が後を絶ちません
閉店してから「あのお店行っておけばよかったな」では遅いんです
そんな儚さも好きな理由の一つです
湊川公園「光線」